エクステリアと植栽



ガーデンに一番深い関係にあるのが、門廻り、テラス、カースペースなどのエクステリア。そして彩りと癒しの空間を演出する植栽です。

住空間としてのガーデンづくりを考える上で欠かせない、エクステリアと植栽の関係性を学んでみましょう。





<テラスガーデン>

ガーデンを住空間の延長として広く活用するテラスガーデンは、土や植物で構成された空間とは、趣きの異なる雰囲気を演出できます。テラス素材は、石、タイル、レンガ、木など、様々な構成パターンがあります。

土や芝などの空間よりも優れている点のひとつに、除草などの手間が必要でないため、管理が楽です。だだし、無機質な空間となってしまわないように、自然な素材を活用したり、植物を効果的に配置したり、廻りの植栽スペースとのバランスなどを配慮することで、テラスが心地のよい空間へと生まれ変わります。





<照明による演出>

住空間として庭を考えた場合、仕事をしていれば、家にいる時間は、朝、夜だけとなります。せっかく癒しの空間として庭を造ったのだから、日々その空間を楽しみたいものです。

照明による演出を加えることによって、また違う庭の表情を楽しむことができます。またリビングテラスに照明を設置することで、夕食をテラスで楽しむこともできます。

他にも、玄関アプローチでの照明は、夜間に歩く場合の安全を確保できます。バリアフリーなアプローチでない場合は、特に重要となってきます。

照明に必要な電源は、太陽発電を利用してもよいですし、住宅からの電源を利用してもよいです。その場合には地中での電気配線プランを考える必要があります。新しく庭を造る場合には、プランの段階で考慮することで、計画的に施工を行うことが大切です。





<門廻りの植栽>

門廻りの空間は、街の空間との境界スペースとなるため、一番ひと目につく場所となります。そこでの表情・イメージ・センスは、その家の住人の表情・イメージ・センスに繋がってしまいます。

個性を感じさせつつも、街の景観を著しく損なわない植栽を行いたいものです。

門扉やフェンスなどのエクステリアの部材選び、シンボルツリーの樹種選び、低木や草花・地被類の配植などの工夫により、住まいの顔である門廻りをセンスよくきめましょう。





<カースペースの植栽>

カースペースは、コンクリートや石材などの無機質な素材を使用することが多いため、殺風景な空間になりがちです。車2台分のスペースを確保した場合など、かなりの空間を占めてしまいます。

昼間、車が出ている状態でも庭のひとつの空間として、大切な要素となります。

そこで、木材などの自然素材や、緑をうまく配置しすることで、やさしい表情を感じさせる空間を演出できます。


















Copyright 2004 PHASE 北九州 All Right Reserved.