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ガーデンを学ぶ

Lesson 7 

~ 素材選び  ウッドデッキ編  ~

Lesson 7 2

エクステリア計画を行う場合、デザイン性と同様に重要な要素が、素材選びです。ガーデンスペースは、雨風に加え、太陽光、排気ガスなど素材を傷める外的要因が多く存在します。家と同様に長い目でランニングコストを考慮しながら、材料コストが多少上がったとしても、素材選びには慎重になりましょう。
<ウッドデッキ>
リビングとしての庭を考える場合、最近はウッドデッキをリビングの延長に設置することも増えてきました。木材を雨ざらしにすると必ず木が腐るために、一昔前には一般的ではありませんでした。
木材のやさしさが好まれ始めたこと以外にも、防腐性能の向上などもそのひとつの要因でしょう。
木の腐る原因はなんでしょう?
『腐朽菌』が木材の成分を栄養源にして成育することにより、木は腐ります。『腐朽菌』の成育のためには、栄養、酸素、温度、水分が必要になるので、このうちのどれかを断つことによって、その成育を止めることができます。ですから、木は風通しを良くして乾燥させておくか、空気(酸素)に触れないように水中に沈めておくと腐ることはありません。
建物に木を使用する場合、水中に使用することはあまりありませんから、常に風通しが良い状態にし、湿気が留まらないようにすることが必要です。
次にウッドデッキを長く使用するための大きな2つのポイントを説明します。

1.ウッドデッキに使用する材質(樹種)を選ぶ。
辺材ではなく、心材を利用するようにしましょう。心材には殺菌性の高いフェノール性成分が含まれています。次に耐朽性、耐摩耗性の高い材を選ぶことです。ヒノキやレッドシーダー(ベイスギ)などは、耐朽性は高いので腐りにくいのですが(ヒノキ風呂も同様)耐摩耗性が低く、加圧に対する強度性能も劣ります。
もっとも最適な材を選ぶのであれば、耐朽性、耐摩耗性の高い材で、かつ人が日々重圧をかけても大丈夫な強度を兼ね備えた材を選びましょう。現在最も適しているとされているのがイペ材やウリン材(ベトナム・マレーシアなどの南陽でとれる樹種)とされています。これらの材は大変材が硬く、防腐剤などを塗布せずにそのまま使用しても、10年以上は問題ありません。ただしホームセンターなどでは入手しにくいです。

2.ウッドデッキ材に防腐加工・塗装などを施す。
これは雨風のあたる場所に木を設置する場合には、必ず必要となる作業です。加圧注入方式といって材木に防腐剤を全体にしみ込ませる方法もあります。1.で選択した材質の特性にあわせて、定期的に塗装メンテナンスを心がけましょう。通常の材であれば、2,3年おきには行いたいものです。

この2点を十分に考慮すれば、リビングとしてのウッドデッキをより長く美しく楽しめます。

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