Takashi Yamaguchi

職種
代表取締役
メッセージ
◆庭への思い
私はまずインテリアデザインの会社で監理・設計をし、
その後環境デザイン等の設計コンサル会社で勤務していました。
そのころ環境アセスメントなどに携わり、そこで知った事は2つあります。
1つ目は環境問題、ヨーロッパ・ドイツなどでは、ゴミをそれぞれ分別し資源として再利用していたり、
当然の様に子供の頃から環境保全への取り組みが常識になっている。
それにくらべ日本では、自分が良ければ良いのか、
いまだに不法投棄が多く見られたり、環境への取組は無関心である。
公共事業でも自然を破壊し、あまり必要のないであろう道路や、樹木を伐採し作られた名ばかりな自然公園。
その公園では、植物の管理が大変だったり、防犯的配慮であまり植栽は植えないらしい。
何が自然公園だ。 これは役人や政治家が悪い訳ではなく今までの育った日本人の環境が悪いのだと思い至った。
2つ目は街づくり、ヨーロッパでは、日本の江戸時代近くから建築大学などがあり、
遙か昔から街づくりに 建築と緑化と街並みがひとつの文化・シンボルとなりそこに市民は誇りを持ち生活している。
例えば街中の緑ゆたかな公園が眺める住居の窓辺には、
街並みが綺麗に見えるようにいつも花が飾られ市民が貢献している。
それに比べて日本では、島国的な考えか、敷地はコンクリートブロック塀で囲い
自分の敷地内がキレイであればいいと言う考えのもとか、街並みの美観などほとんどの人は考える事もない。
新しい住宅団地を見ても統一外構だったりと、ちょっと残念なもったいなさを感じてしまう。
やはり日本の街や居住スペースの計画とデザインは、ヨーロッパと比べ200年は遅れていると感じされられた。
私達は、どうすれば日本人が環境へ配慮するか、日本の街並みが良くなるか考えてた。
その頃日本で流行していたガーデニングは、一時的のガーデニングブームだと言われていた。
私達は、植物を植え美しくすることをブームではなく根付かせよう、日本の新しい文化にしよう、
日本人があまりうまく利用していない庭での楽しみ方とすばらしさ、使い方をもっと多くの人に知ってもらおう。
柔らかな日差し、爽やかな風を感じられる癒しの場所、どうせ作るなら格好良く住む人に快適に使ってもらいたい。
我が家がいちばん居心地がいいと感じられる、喜ばれる空間を私達とつくっていくことで、
一人でも多くの人に庭に花木を植えてもらい、そして自然の良さと緑の大切さを知ってもらう。
きっと100年後の日本は、ひとりひとりの心も街並み景観も変わり、環境の保全、
豊で素敵な地域づくりへ、 そして人や生物にとってかけがえのない「環境」、
未来と社会にふさわしい「環境」へと繋げていきたい。





























