◆斑入りユズリハ 常緑小高木
常緑樹はだいたいのものは、新しい葉が育つと古い葉が落ちていくものが多いですが
ユズリハの場合若葉が生えそろったら、それを見届けるように古い葉が一斉に枯れ落ちるので
その様子が親と子が世代交代を繰り返し、 家が続いていくという「子孫繁栄」に見立てられ
縁起の良い木として、お正月などの飾りにも使われます。
ユズリハの葉は下を向いているのに比べ、
ヒメユズリハは葉が上向きに付き、葉が少し小さいです。
斑が入ることで、常緑樹のわりにやさしい印象を与えてくれます。